MASHIO JIG 『菜の花190g』

ヒラマサ激戦区の千葉県外房エリアにて圧倒的な現場テストを繰り返し製品化に至りました。
斜め(横)引きを主軸とした外房の釣り方にマッチしたメタルジグです。
春夏秋冬のヒラマサはもちろんサンパク・ワラサ、カンパチ等の青物、マダイ、マハタ、ヒラメ、スマなどでも釣果を確認しています。

形状は使用シチュエーションに合わせて、サイズ毎に変えています。
軽いサイズはアピール力と引き抵抗感が増すように体高を高く、逆に重いサイズは深い水深での使用を考慮して引き抵抗感が少なくなるように体高を抑えたスリムな形状に仕上げています。

190gは外房エリアにおいて潮風が強い状況で水深のあるポイントでワラサ、ヒラマサを狙う際に使用頻度の高い重さです。
水深30mから70mが目安です。
新潟名立沖のブリジギングでも使用頻度の高い重さです。

【特徴】
◯水平姿勢を演出しやすいやや頭よりのウエイトバランス
◯やや上側にずらしたフロントアイがジグの姿勢コントロール性能を高め、安定したアクションが可能
◯絶妙な引き心地を生み出すくびれのあるボディー形状
◯斜め引き完全対応
◯変形に強い1.6mmの太めのワイヤーを使用


【おすすめの使用方法】
「菜の花」をキャスト*して糸が斜めになった状態でジャークを行います。
ロッドの振り幅を抑えたリーリング中心のワンピッチジャークに時折ラインスラックを与えることで、ミノーの様に泳いでいた「菜の花」が急に頭の向きを変えて横を向きます。それがバイトポイントとなる動かし方のコツです。
ロッドの振り幅やスピードを変えたりラインスラックを与える間隔を変えたりして魚が反応するアクションを探してください。

*メタルジグのキャストには危険が伴います。タックルバランスが悪い状態で無理なキャストを行うと、糸がガイドに絡まってジグが跳ね返ってくる場合があります。十分周囲に注意してキャストを行なってください。


【推奨タックル】
ロッド：長さ6〜6フィート中盤のハリの強めジギングロッド（ハリがないロッドだとジグの動きをコントロールしにくく、またキャストしにくかったりキャスト時に糸がらみが起きやすかったりします）
リール：8000番ハイギアのスピニングリール
ライン：PE3号、リーダーはフロロカーボン12号（40lb）長さは2ヒロから4ヒロ
フック：スーパーアキアGストロング24号、アシストライン4cm
（必要以上に太いフックは吸い込みが悪くなるのと、ジグのアクションも阻害してしまうのでオススメしません）
リング類：スプリットリング6.5〜7番　ソリッドリング5.5〜6番


注意
釣り以外で使用しないでください
ルアーをキャストする時は周囲に十分注意してください
強い衝撃が加わるとアイや本体が曲がる場合があります
製品改良のため予告なしに若干の仕様変更を行う場合があります
画像の色合いと実際の色合いは若干異なる場合があります